通院中の方から嬉しいご報告をいただきました。

※掲載許可をいただいております。
耳の閉塞感があり、自分の声が反響して聞こえる
という症状でお困りだったのですが、改善を実感していただけました。
貴重なご感想と掲載の許可をありがとうございました!
改善のお手伝いができて何よりです。
耳の閉塞感や声の反響と上部頚椎は関係する?

「耳が詰まった感じがする」
「自分の声が頭の中で響く」
「耳鼻科では異常がないと言われた」
そんな症状の背景に、首まわりの状態が関係している場合があります。
もちろん、耳の病気が原因のケースもあるため、まずは耳鼻科での検査が大切です。そのうえで異常が見つからない場合、首や自律神経の影響も一つの可能性として考えられます。
上部頚椎とは?
上部頚椎とは、首の一番上にある
- 第1頚椎(環椎)
- 第2頚椎(軸椎)
のことです。
この部分は頭を支えながら、神経や血管、自律神経系とも密接に関わっています。
長時間のスマホ操作やデスクワーク、ストレスなどによって首周囲の筋肉が緊張すると、上部頚椎周辺の動きが悪くなることがあります。
なぜ耳の症状につながるの?
耳の奥には「耳管(じかん)」という管があります。
耳管は中耳と鼻の奥をつなぎ、
- 気圧を調整する
- 耳の換気を行う
という役割を持っています。
通常は飲み込み動作やあくびによって開閉し、耳の中の圧力を一定に保っています。
しかし、
- 首や顎まわりの筋緊張
- 自律神経の乱れ
- 上部頚椎周囲の機能低下
などが起こると、耳管の働きがスムーズでなくなる場合があります。
その結果、
- 耳が詰まった感じ(閉塞感)
- こもった感じ
- 自分の声が響く(自声強聴)
- 耳の圧迫感
などが現れることがあります。
イメージするとこんな流れ
上部頚椎の機能低下
↓
首まわりの緊張や自律神経への影響
↓
耳管の働きが低下
↓
耳の圧力調整がうまくできない
↓
耳の閉塞感や声の反響として感じる
という考え方です。
改善のために大切なこと
耳の症状だけを追いかけるのではなく、
- 首の可動性
- 姿勢
- 呼吸
- 顎の緊張
- 睡眠状態
- ストレス
なども含めて確認することが重要です。
特に、
- 猫背姿勢
- ストレートネック
- 食いしばり
- 長時間のスマホ操作
が続いている方は、首まわりに負担がかかりやすくなります。
まとめ
耳の閉塞感や声の反響は、耳そのものの問題だけでなく、首や自律神経の影響が関わっている場合があります。
特に耳鼻科で大きな異常が見つからない場合は、
- 上部頚椎
- 首や肩の筋緊張
- 姿勢
- 呼吸
といった部分を見直してみる価値はあるでしょう。
ただし、急な難聴やめまい、強い耳鳴りなどを伴う場合は、まず医療機関での診察を優先してください。耳の症状はさまざまな原因で起こるため、自己判断せず専門家に相談することが大切です。
【関連ページ】
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