心と体は切り離せない

「心身一如」という言葉があります。
東洋医学や仏教、特に禅の教えに見られる概念で、心と体は相互に影響し合うとする考え方です。
「全ての不調」は身体的な原因と精神的な要因が複雑に絡み合って起こります。
逆に身体が元気になれば心も元気になるし、心が元気になれば身体も楽になります。
心と身体は常に一体であり、相互に影響し合っている以上、切り離して考えることはできないのです。
心を学んだ上で身体を診る

当院の施術者は心理学を本格的に学んだ上で整体施術を行なっております。
「症状の本質的な改善」を目指す上で、心の仕組みを理解した上で身体を診るのと、心の仕組みを理解せずに身体を診るのとでは大きな差があります。
「ただ痛みがなくなればOK」「今すぐに楽になれれば何でもOK!!」という考えならば、心理学的な知見は必要ありません。
でも、根底にある症状の大元にアプローチをしようとする場合には「心の仕組みの理解」は必須です。
そういった考えから、私は13年ほど前から心理学を本格的に学んでいます。
取得している資格としては‥
①日本心理学会 認定心理士

4年制大学にて定められた心理学の単位を取得することで得られる資格です。
社会心理学・発達心理学・学習心理学・認知科学といった基礎心理学
心理学実験・心理学統計法といった研究系科目
心理学演習・認知行動療法などの演習科目 など
36単位以上の履修が必要です。
②American Board of Hypnotherapy インストラクター資格

アメリカの心理療法・催眠療法団体(ABH)の資格です。
心理療法を実践するだけでなく、アメリカの心理療法団体の資格を発行できる(心理セラピストを育成する)インストラクターの資格を取得しています。
③Advanced Ericksonian Hypnosis

20 世紀最高の心理療法家としても有名な「ミルトン・エリクソン」。
ミルトンエリクソンの心理療法「エリクソニアンアプローチ」の認定資格を取得しています。
ミルトンエリクソンのご子息 ロキサーナ・エリクソン博士、エリクソニアン研究者のダン・ショート博士から直接レクチャーを受けています。
④HSA協会

私が創設したHSAという団体です。
心理療法と手技療法を組み合わせた療法を考案し、治療家や心理療法家の方々にお教えする活動をしていました。
今現在は日々の臨床に集中するために講師活動はセーブしております。
心と身体のつながり
古代ギリシャの哲学者 アリストテレスは「全体とは部分の総和以上のなにかである」という言葉を残しています。
我々の身体は、ただ単に臓器・筋肉・神経・血管・脳という器官の寄せ集めではありません。
「心」があり「つながり」があって初めて「全体」が構成されます。
当院では、包括的かつ根本的なアプローチをしていくために「心と身体のつながり」を大切にしています。
